5分でわかる!不要になったソファを処分する方法【大阪府民向け】

  • 不要になったソファを処分したい
  • 大阪府でソファを処分するにはどうすれば良い?

と考えている方も中にはいるでしょう。

ソファは大型の家具であり、普通のゴミと同様に処分することはできません。各自治体の粗大ゴミの処分方法にならって処分する必要がありますが、具体的な方法や料金について知っている方は少ないのではないでしょうか。

今回の記事では、大阪の各主要エリアにおけるソファの処分方法や料金について解説します。

フロッグ河野
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ソファの処分を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

大阪主要エリアのソファの処分方法

はじめに、大阪府の主要エリアでのソファの処分方法や料金をご紹介します。

市によって、回収できるサイズや料金が異なるので、処分をする前に自分が住んでいる市町村のルールをよく確認するようにしてくださいね。

大阪市

大阪市では最大の辺または径が30センチメートルを超えるものが粗大ゴミに当たります。

ソファが一人掛けか二人掛け以上かで料金が異なります。一人掛けの場合は700円、二人掛け以上の場合は1,000円が必要です。長さなど具体的なサイズでの制限はなく、上限もありません。

大阪市の粗大ゴミ処理手数料券は、200円、400円、700円、1,000円の四種類があるため、ソファの場合は700円券または1,000円券を購入すると良いでしょう。

堺市

堺市では最大辺または径の長さがおおむね30センチメートルを超えるものが粗大ゴミに当たります。

ソファは一人掛け、二人掛け、三人掛けで料金が異なります。四人掛け以上については記載がないため、処分したい際は前もって問い合わせるようにしましょう。

一人掛けの場合は400円、二人掛けは800円、三人掛けは1,200円が必要です。

東大阪市

東大阪市では一辺の長さが30センチメートル以上の家庭から排出される可燃物・不燃物が粗大ゴミの対象となります。

ソファの場合、縦横奥行きの三辺の合計の長さが3メートル以下なら400円、3メートルを超えるなら800円です。

東大阪市の大型ゴミ処理券は1枚400円なので、1枚または2枚購入してソファに貼り付ける必要があります。

枚方市

枚方市の粗大ゴミは、市が指定する「指定品目」と、幅・奥行き・高さのうち一辺が1メートル以上の「サイズ判断品目」があります。

ソファはサイズ判断品目に当たり、45リットルのゴミ袋に収まる場合は一般ゴミとして無料、収まらない場合はサイズによって料金が異なります。

幅、奥行き、高さのうちいずれか一辺が1メートル以上であれば300円、二辺が2メートル以上なら600円です。

ゴミ処理券には300円の券と600円の券があるので、サイズに合わせて適切な方を購入しましょう。

豊中市

豊中市では最大の辺または径の長さが30センチメートル以上の電気機械器具、または市指定ゴミ袋に入らない大きなゴミが粗大ゴミに当たります。

ソファは一人掛けまたは二人掛けであれば600円、3人掛け以上のものは1,200円です。

豊中市の粗大ゴミ処理手数料券は、300円または600円の二種類があるため、ソファの場合は600円券を購入すると良いでしょう。

ソファを運べない方は大阪の不用品回収業者を利用しよう

自治体の粗大ゴミ回収は、指定された場所まで自力でソファを運ぶ必要があります。小型のものならまだしも、大型のソファを家から運び出して車に積み、引取場所まで持って行くのは相当な手間になるでしょう。

自分でソファを運べない、運びたくないという方には不用品回収がお勧めです。

不用品回収業者に依頼すれば、家まで引き取りに来てくれる上に、搬出や運搬は全てスタッフが行ってくれます。なので、労力をかけることなくソファを処分することができるでしょう。

さらに、自治体だと引取場所に持って行く日時を指定されますが、不用品回収業者ならこちらから好きな日時を選ぶことができます。

即日対応も可能な上に、早朝や夜間にも対応している業者も増えているので、自分にとって都合の良い時間に回収してもらえるはずです。

また、ソファの状態が良い場合は買取をしてもらえるかもしれません。買取を行うと、お得にソファを処分することができます。自分のソファが売れそうだと思うのなら、買取サービスも行っている不用品回収業者に依頼をしてみてください。

フロッグ河野
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