- 大阪から福岡に引っ越しする時の費用の相場を知りたい
- 引っ越し費用を安くする方法を知りたい
とお思いの方も中にはいるでしょう。大阪から福岡は距離があり、引っ越し費用がいくらになるか検討がつかないと感じる方も多いと思います。
引っ越し費用の相場が事前にわかっていれば、費用の予想を立てられるでしょう。
今回の記事では
- 大阪府から福岡県の引っ越し費用相場
- 引っ越し費用を安く抑えるコツ
について詳しく解説します。大阪から福岡への引っ越しを検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
大阪府から福岡県への引っ越し費用相場
大阪府から福岡県はかなり距離が離れています。ここでは、引っ越し業者を利用した際の費用がいくらぐらいになるのかという相場を、世帯人数別と間取り別に分けてご紹介します。
世帯人数別の引っ越し費用相場
引っ越し費用は、繁忙期と通常期で異なります。引っ越し業界の繁忙期は3〜4月を指し、この時期になると引っ越しの依頼が殺到するため料金も高くなります。
3〜4月以外は通常期と呼び、料金に大きな変化はありません。
今回の記事で紹介する引っ越し費用の相場は、繁忙期と通常期に分けていきます。
引っ越し費用は、一人暮らしの場合と、家族で暮らしている場合で変わります。
・通常期:約5〜8万円
・繁忙期:約10〜15万円
・通常期:約15〜25万円
・繁忙期:約20〜30万円
・通常期:約15〜30万円
・繁忙期:約20〜35万円
・通常期:約20〜30万円
・繁忙期:約25〜35万円
上記の費用はあくまでも目安です。実際は、荷物の量や業者のパック料金などに応じて、費用は変化します。
間取り別の引っ越し費用相場
引っ越しの費用相場は間取りによっても変わります。
・通常期:約5〜8万円
・繁忙期:約7〜10万円
・通常期:約10〜15万円
・繁忙期:約10〜20万円
・通常期:約15〜25万円
・繁忙期:約15〜30万円
・通常期:約15〜30万円
・繁忙期:約15〜35万円
荷物の量が増えるため、間取りが大きくなると費用も高くなる傾向にあるようです。
引越しに必要な日数
大阪から福岡へ来るまで移動すると約10〜12時間かかります。なので、荷物をトラックで運ぶだけでも半日近くはかかります。
さらに、荷物の積み込みや積み下ろしも含めると、家から家への荷物の移動だけでも丸1〜2日はかかるとみた方が良いでしょう。
また、引っ越しでは荷物の移動だけでなく、梱包や荷解きも行わなければなりません。これらの作業を踏まえると、大阪から福岡の引っ越しには約1週間程度はかかると考えたほうがよさそうです。
不用品回収の利用で引っ越し費用を抑えよう
引っ越し費用を抑えたいのなら、まずは荷物の量を減らすことをお勧めします。なぜなら、引っ越し費用は運ぶ荷物の量で大きく変化するからです。
荷物の量を減らすためには、引っ越し前に不要なものを一通り処分するのが一番です。
とはいえ、引っ越し準備期間は、手続きや片付けに追われて、不要なものを分別したり処分したりする時間がないというのがほとんどでしょう。
そういった場合におすすめなのが不用品回収業者の利用です。不用品回収業者なら、不要なものを家にまで回収に来てくれる上に、分別も不要で一括回収してくれます。さらに、即日対応してくれる業者も増えているので、時間がない時にも向いています。
大阪府でおすすめの不用品回収業者を以下の記事でご紹介しています。合わせて読んでくださいね。
大阪府の不用品回収を年間10回利用してわかったオススメ業者3選不用品を処分する方法には、他にも自治体の粗大ゴミ回収を利用するという手もあります。しかし、自治体のゴミ回収は手続きをしてから実際にゴミを処分するまでに数日かかりますし、自分でゴミを運搬する必要があります。
引っ越し前の忙しい時期に、わざわざゴミの処分のために時間を使ってられないという人の方が多いでしょう。なので、引っ越し前のゴミの処分には、時間も手間もかからない不用品回収業者の利用が最適と言えます。
大阪府〜福岡県の引越し費用をさらに抑えるには?
荷物を減らす以外にも、引っ越し費用を抑える方法があります。不用品回収業者の利用と併用して、以下の方法を取り入れれば、引っ越し費用はかなり安くなるでしょう。
引っ越し費用を抑えたい方はぜひ実践してみてください。
引っ越し業者5社以上に見積もり依頼をする
引っ越し業者に依頼する場合は、必ず複数業者に見積もりを依頼する相見積もりを行うようにしてください。
相見積もりを行うことで、自分の荷物量に対しての相場がどれくらいなのか、また一番安い業者はどこなのかを知ることができます。さらに、相見積もりの結果を使って他の業者に値切り交渉を行うこともできます。
相見積もりをする際は、大手の業者だけでなく地域密着系の中小業者にも依頼することをおすすめします。
大手の業者には安心感がありますが、料金は中小業者の方が安いことが多いです。費用を抑えるためにも、様々な種類の業者に見積もりを依頼するようにしましょう。
安い時期や曜日を狙う
引っ越し料金は、時期により変わります。繁忙期が高くなることは先述しましたが、実は通常よりも料金が安くなりやすい閑散期というものも存在します。
引っ越し業界での閑散期は5〜6月と言われています。なので、引っ越し時期にこだわりがない方は、この時期に引っ越し依頼をすると良いでしょう。
さらに、曜日によっても料金が変わることがあります。引っ越しの依頼はどうしても週末や休日に集中しやすいです。なので、そういった曜日を避けて、月〜木曜日の平日に依頼をしてみると、費用が安くなりやすいでしょう。
作業の開始時間を指定しない「フリー便」を利用する
作業時間によっても料金は変わります。通常引っ越しを依頼する場合は、引っ越しの時間を午前や午後に指定する指定便と、時間を指定しないフリー便から選べます。
フリー便は、引っ越し業者の都合によって開始時刻が変化してしまいますが、その分指定便よりも料金が安くなっています。
引っ越しのスケジュールに余裕がある方は、フリー便を使うと良いでしょう。